国境を越えるサイバー犯罪
危機と闘う・テクノクライシス
第1回目の放送を見ました。
ロシアで、個人が開いているコンピューター教室で、他人のコンピューターへ侵入する技術を細かく教えるんだそうです。
ロシア当局は、自国への侵入は厳しく対処するけれども、他国への侵入に対してはろくに取り締まりしないというような事を言ってました。
・・・恐いっすね。
ロシアといえば、インターネットへの接続がモデム経由でダイアルアップだった時代、勝手にダイアルアップしてロシアに接続するというようなウイルスがはびこった時代もありました。
例えば、会社のサーバーが攻撃を受けたとしても、日本の警察に相談しても攻撃が海外からであった場合、即座に対応する事は難しいでしょうねぇ。
危険は国内にも国外にもありってことですね。