８月のWWDCで発表されるとウワサされるMac Proですが、
もし発表されるとすれば、どんなProユーザーに向けて力を入れているのか気になるところです。
日本のDTP業界でかつてはその地位を独占していた「QuarkXPress」。
その次期バージョンに関してのプロダクトマネージャーへのインタビュー記事があがってます。
MYCOMジャーナル
「Quarkプロダクトマネージャーらに聞く - QuarkXPress7の実力」
「テキスト処理に関して、全面的にリニューアルした」というのも気になりますが、その開発拠点が「米国・インド・ドイツ」という所がビックリです。
当然、Adobe InDesignというライバルがいますので、中途半端なリニューアルであるなら日本でシェアを回復するのは、難しいでしょうね。
さらに、米国では既にQuarkXPress7.0がPowerPC版として先行リリースされていて間もなくユニーバーサルバイナリ版をリリース予定のようですが、日本でQuarkXPress7.0が出荷される時は最初からユニーバーサルバイナリ版で出して欲しいですね。
（現在日本ではQuarkXPress6.5、もちろんPowerPC版）
映像業界向けにはITmediaに
「映像のプロ業界へ急速に舵を切るAppleの戦略」
という記事が。
プロ向けアップル製品は確実にユニーバーサルバイナリへの対応が進んでいますが、他社製品については映像業界にしろ音楽業界にしろMacProが出てから本格対応という事になるんでしょうかね？
