先日、DTP制作マシンとして初めてiMac(24インチ)を納品しました。
制作で使用するアプリケーションやフォントは予めインストールしておいたので、お客さんの所では、iMacを箱から出して、キーボード・マウス・ネットワークケーブルを繋いで「はい、オシマイ」って感じでした^^
プリンタードライバーの設定のみ現地で行いましたが、AppleTalk対応のプリンターなのでIPアドレスを調べる事もなく一覧に出てくるので楽々ですね。
納品自体はスムーズだったのですが、従来から使用されているPowerMac G4（MacOS 9マシン）が「内蔵Ethernet」が認識されないというトラブルが発生していた為、そっちのマシンをメンテナンスするはめに…。
機能拡張マネージャーで「MacOS9標準」セットにしてみたり、「Apple Enet」をコピーし直してみたりやったんですがダメだったので大阪の日本橋までパーツ探しの旅へ…（急ぎでプリントアウトしないといけない仕事がおありだったので）。
無線LAN対応製品はたくさんあるんですが、PCIカードでMac対応のものはどこにも無く、仕方なく何かあった時の為にと取っておいたデンノーの「GigaNet PCI」を納めることに…
Macに取り付け、ドライバーをインストール→再起動
AppleTalkコントロールパネルで「経由先」を選ぼうとすると、アララ…
「内蔵Ethernet」があるじゃないですかｗ
でも、せっかくなんでギガビット対応の「GigaNet PCI」を選択しました(^^)
お客さんには、笑って許してもらいました（だって、カード探しであっちこっち行きましたしね）。
