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年賀状印刷における怪データ

基本は自分のところで名入れ部分を組版したデータを刷っているんですが、やはりデータ入稿もあるわけで…
今年も不思議なデータがいくつかありました。


1つははがきサイズ(100×148mm)のPDFファイルが200MB以上のお化けファイル。
ある著名な方の写真が入っているのですが、解像度が1800dpiで使う部分は顔と上半身のみなのに大きな写真を縮小しマスクしてありました、そりゃあデカくもなりますね。
もう1つは上半分に写真が貼ってあって、その中に微妙に色を変えながら
「A HAPPY NEW YEAR」と文字が入っているんですがPDFの段階ではちゃんと入っている文字が印刷すると、「HAPP NEW Y AR」と所々消えるというもの。
Illustratorのデータで入稿されたんですが訳がわからないので文字もラスタイズして事なきを得ました。
ピーク時にこういうデータが持ち込まれると、見過ごされて納品されてしまったり、現場でパニックになったりします^^;