以前の日記でメモだけして一月以上経ってしまいましたが、業務に使用しているmac mini (CoreDuo)が起動の途中でストンと電源が落ちる事態が発生しハードディスクに原因があるんだろうと判断しました。
とりあえずIntel Macに対応したディスクウォーリア4.0と、最悪の場合も考えて交換用2.5inch内蔵用ディスクも用意しました。
最初にターゲットディスクモードでmac miniを起動し(なるべくなら分解はしたくなかった&ターゲットディスクモードでは起動した)、別のMacに繋いでディスクユーティリティでディスクの診断をしたところ、
表示されたのがメモをしていた
「ノードの構造が正しくありません」と表示され「ディスクの修復は出来ませんでした」となってしまいました。
ディスクウォーリア4.0での診断も時間はかかりましたが診断自体は終了するが、ディレクトリ情報の置き換えをしようとすると強制終了されるような状態でした。
諦めてディスクを初期化しシステムの再インストールからやるかぁ… とせっかく腹を決めていたのに初期化すらも出来ません。
「うわぁ〜、バラしてディスクの交換かぁ」と渋々購入時にメモリの交換用に用意したヘラで開腹し、ハードディスクを交換しました。
(バラしの手順を忘れていたので、かなり手間取りました)
とりあえずmac miniを元に戻し、システムの再インストールまで終えたところで取り外したディスクを「センチュリー 直刺し3in1 CDISU2」に繋いでもう一度ディスクの検証をしてみました。
最初に初期化しようとした時、パーティション形式は「GUID パーティションテーブル」を選択してあった(Intel Mac用の起動ディスクなので)わけですが、これを「Apple パーティションテーブル」にすると初期化可能でした。
さらに「Apple パーティションテーブル」のまま消去オプションで「データを0消去」すると、なんと「GUID パーティションテーブル」での初期化も可能になりました!
この事にバラす前に気が付いてさえいれば、あんなに苦労しなくてすんだのにな〜
まぁ、トラブルが起きたハードディスクは交換しておいた方がなにかと安心ですけどねw