djay
iTunesライブラリの曲を、２つのターンテーブルに乗せてLet's DJプレイ！
ってな感じなんでしょうが、僕は違う印象を受けました。
ラジオ番組用のスタジオには、喋る人のブースとコントロールブースがあるんですが、コントロールブースには曲を再生するように２つのターンテーブルがありました。
レコードをのせて、針を降ろす。手でテーブルを送って曲頭を探して、頭の少し前まで手で戻してやります。
後はディレクターのキューに合わせて再生！って感じですね(^^)
話を「djay」に戻しますが、左右のテーブル同時に再生はもちろんの事、片方からもう一方へオートクロスフェードもボタン一発で出来てしまいます。
更にMac OS X Tiger (10.4)のAudio Unitを利用した各種エフェクトも強力なので、「お風呂場エコー」や「ディレイ」もテーブル毎に設定可能です。
アイデア次第で音楽をいろんな風に楽しめるソフトじゃないかと思います。
