マイクロソフト、Vistaにおける仮想化ソフトへの制限を維持(CNET Japan)
Parallelsや他のソフトを使って仮想マシン上でWindows Vistaを動かす場合、BusinessかUltimateエディションに制限されている訳ですが、これがHomeエディションまで拡大するのかと思いきや…
これまでの方針を維持する事に決定したそうです。
マイクロソフト社はその理由として、仮想化にはセキュリティリスクが伴うため、対応するVistaのバージョンを限定することにより、高度な知識や技能を有するユーザーや企業のみがその手法を利用できるようにしたいと説明した。
どうにも、納得がいきません。
[追記]
また別の記事が出てきました。
MSのVista仮想化をめぐる方針変更--その理由とは(CNET Japan)
Microsoftは市場を支配しており、他のOSをハードウェア上で稼働可能とし、Windowsの低価格版を互換性を持つ層として利用可能とすることで他OSへの移行手段を提供することは、自社の市場の独占および支配状態を保護することにならない
こっちの理由が本当なら、納得がいきますね。