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やっぱりプッシュピンは苦手です。

今までPCを自作する際、CPUクーラーで固定が「プッシュピン」タイプのものは避けてきました。
あの押し込む時のボードがたわむ感じとか、やなんですよね。


しかし、今回のミッションはエプソンEndeavor AT971というPCのCPUを、なるべくお金をかけずにCore 2 Duo E4600に交換するというものです。
ですから、交換後のCPUクーラーは元々付属のものを使います。
それがプッシュピンタイプでした。
http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/cpu-lga775-1156-1366.html
こちらのサイトを参考に作業を進めました。


取り外すのは、黒い脚を「矢印」方向にマイナスドライバーで4箇所ともグリッと回してやれば、「グキグキ、ポンッ」って感じで取れました。
最初についていたグリスを拭き取り、使いかけのものを塗ってやりました。


初回の起動時にこれまで聞いたことのない爆音でファン回ってます!
まさに「ブオオオオオー」って感じですw


たぶん、きちんとCPUファンが固定されてないのと、グリスを厚塗りしすぎたんだろうと思い、CPU側のグリスは拭き取り、プッシュピンは脚の白い部分の先から黒いピンが見えなくなるように、しっかりと引き上がっている事を確認し、対角のピンを「キチッ」「キチッ」と押し込んでやりました。


再度PCを起動して、CPUの温度とファンの回転数を確認。
50℃以下で、回転数はだいたい1000回転で回るようになりました。
可能なら、もうやりたくないですw