職場で13年間使用してきた「PowerMac 9500/132」の電源がとうとう入らなくなった。
「よく頑張ってくれたね、ありがとう…」と感傷に浸っている暇はなく、とりあえず増設してあったカードやメモリ類を取り外しにかかる。
「ペキッ！」PCIカードを押さえている部分のプラスチックが割れる、次々割れる。
気にせずSCSIカード、IDE増設用カード、100M/Ethernetカード、メモリ、インタウェアのアクセラレーターカードなどを取り外す。
これらを移植すべく廃棄予定のものの中から、「PowerMac9600/200MP」「PowerMac9600/350」を探しだしなんとか9600/350に移植する事で稼働しました。
内部を見ていて思ったのですが、9600の電源ってめちゃデカいですね。
